千原ジュニア「ないない！」　ケンコバが疑いの目…那須川天心ボクシングデビュー戦見たさに収録回避？

千原ジュニア
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　読売テレビ「にけつッ!!」が14日深夜放送され、ケンドーコバヤシ（50）のプロレス愛、千原ジュニア（48）のボクシング愛がさく裂した。

　ケンコバは前週の同番組で1カ月の休養から番組復帰し、腹膜炎で人生初の入院、手術をしたことを告白していた。この日も「盲腸、大腸、小腸、体から出た膿みを先生が顕微鏡で全部調べてくれた」と入院トークを展開し、「がんはないです、と言われて安心した」と報告した。

　一方で、「ひとつ、取り返しのつかない不幸なことがありまして…」と切り出した。「自宅療養中に武藤敬司の東京ドーム引退興行があって。数カ月前からスケジュール押さえてたのに行けなかった。俺、デビューから見てますから…辛かった。PPVで見たけど、そういうこっちゃない」と吐露。とはいえ、「ヴェティサイズのコーヒーを用意して」視聴。「泣けましたねえ。感動しました」と語った。

　大会メインのNOAH・武藤対新日本プロレス・内藤哲也の引退試合、その後に武藤が指名しリングに上がった蝶野正洋との対峙を熱く語った後、生観戦できなかったことを悔やんだ。「先生に“もう大丈夫”と言われてたんですけど。前後の仕事飛ばしてる中、俺が行って武藤コールしてるのが（中継に）映ったらヤバイ」と苦笑い。ジュニアは「俺やったら行ってまうなあ！」と顔をゆがめた。ケンコバは「俺もほんま悩んだけど、さすがに明日の仕事断ってるのに…」と語った。

　ジュニアは「それこそ次回の収録終わりは、那須川天心君の（ボクシング）デビュー戦」と、4月8日に有明アリーナで開催される注目の一戦を挙げた。「今から交渉ですけど、2本録りにしてもらおうかなと…」とさりげなくアピールした。「いや、全然行けますやん。収録終わりで」とケンコバに言われ、「いやもう…全てがいいカードなんで」とソワソワ。早く会場入りして全試合観たい様子ながら、「いや、何を言うてるんですか…ないない。やりますよ」と前言撤回した。

　そんなジュニアに疑いの目を向けるケンコバ。「普通にメイウェザー対パッキャオで、（観戦のため）収録休んるからね。ラスベガスまで行ってますから」と“前科”を突きつけ、「“ないない”て…有明なんか行くやん！」とツッコミを入れていた。