山崎ケイ 芸人の妻たちから夫へのクレームに同情「全部うそではないけど、だいぶ無理がある」

[ 2021年12月26日 17:11 ]

相席スタートの山崎ケイ
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 お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイ(39)が、26日放送の読売テレビ「もんくもん43」(後4・00)にVTR出演し、芸人たちの妻から続出する夫へのクレームに驚く場面があった。

 落語家・立川談洲と昨年、結婚した山崎は、芸人の妻3人とともに座談会に参加した。山崎のほか、「プラス・マイナス」岩橋良昌の妻・結花さん、「はんにゃ」川島ofレジェンドの妻・菜月さん、「2丁拳銃」小堀裕之の妻・真弓さんが参加。山崎は「先輩方に今後の勉強のためにお話を聞かせていただければ」と、先輩たちの言葉に耳を傾けた。

 岩橋さんは、コロナ禍で自宅にいる際の夫の“仕事スイッチ”が分からないと告白した。「携帯触って遊んでるのかなと思いきや、ネタを考えてたり、ぼーっとしてるなと思っても仕事のこと考えてたり、オンオフが分からなくて。そのへんが難しい」。すると山崎も「うちも夫が落語家なんですけど、ディズニーランドに行っても稽古するんです。並んでるときにブツブツ言うんですよ。変な人だと思われたくないから。隣でうんうんと話しているかのように演じるという」と打ち明けた。

 川島さんは、夫がスマホゲームに多額の課金をしているといい、「金銭感覚がおかしい。ゲームの課金で50万とか。それも『これは仕事だよ。芸人というのはこれさえも仕事につながる』って」と、夫の言い分とともに暴露。山崎は「全部うそではないけど、だいぶ無理がある」と同情していた。

 さらに川島さんは、テレビへの顔出し出演を求められて断ったところ、夫から思わぬ反応をされたという。「『俺の仕事をつぶす気か』と言われて、ゆすられて…。第1子の産後2週間でテレビ出ました」。困った夫たちを持つ一同から「サイテー!」の声が上がると、川島さんは「昔サイテーだったんですよ。最近はやっとましになりました」と改善していることも明かした。

 山崎から「こういうこと言って大丈夫?怒られない?」と心配された川島さんは、「怒られても、これが私の“逆襲”なので。これも仕事ですよね?」と、夫の言い分を絶妙に使って笑わせた。

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2021年12月26日のニュース