小峠英二 相方晴れの舞台で大スベリ、結婚式のスピーチ「一生やらないって決めました」

[ 2021年12月26日 22:10 ]

「バイきんぐ」の小峠英二
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 お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(45)が25日深夜放送の「アッパレやってまーす!~土曜日です~」(土曜深夜0・00)に出演。相方・西村瑞樹(44)の結婚式で大スベリした過去を明かした。

 リスナーから「結婚式で友人代表スピーチを頼まれました。笑いを取ろうとして滑るのは怖いですが、一笑い欲しいです。アドバイスください」のメッセージが届いた。これに対して小峠は、2、3年前に開かれた西村の結婚式でスピーチしたと回顧。内容は感動的な話ではなく、「全笑いでいいや」と決めて臨んだという。

 相方の面白エピソードを7つほど準備し、結婚式の会場で披露。「全部スベって、5個くらいでもうダメだってなった」と振り返った。場の空気に焦った小峠は、自らの持ちネタ「なんて日だ!」で笑いを取りに行ったが、「それすらもスベった」。ショックな出来事だったようで、結婚式のスピーチを「僕は一生やらないって決めました」と語った。

 「極楽とんぼ」の加藤浩次は、番組スタッフから結婚式のビデオメッセージを依頼されたことがあったと告白。暴露系のトークを収録したといい、「そしたら俺が結婚式に行けるようになって、自分の(ビデオメッセージを会場で)見たことがあって。全然ウケていない。パッと見ると親族もいるし…」と、バツが悪そう。「そういう事かって気付いた。そこから全部、褒めベースにしたの。多めに褒めたりするほうが笑いになる。晴れ舞台だし」と続け、「芸人は落としに行くじゃん。ダメなエピソードを言ったら舞台上ではウケるけど、結婚式は絶対ダメだよ。絶対に褒めるようにしたの、そこから」と話していた。

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2021年12月26日のニュース