ずん飯尾 40歳でアルバイト生活も心折れず、芸人活動支えた大物3人の言葉を明かす

[ 2021年11月26日 22:44 ]

ずん・飯尾和樹
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 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(52)が26日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。芸人人生を支えた大物3人の言葉を明かした。

 1990年に芸人として活動を始めるも結果を残せないまま、30歳を迎えた飯尾。転機はフジテレビ「笑っていいとも!」隔週レギュラーへの抜てきだった。事務所の先輩・関根勤(68)が同番組スタッフに飯尾の起用をすすめてくれたという。プチブレークしたが「いいとも!」を卒業すると、仕事が激減した。飯尾は「36歳~38歳、ちょっと雲行きが怪しくなってきた。それに気付かず、40歳になった瞬間にあれって、沈んでいるよって…」と振り返った。

 40歳でアルバイトをする生活。そんな時期に「とんねるず」の石橋貴明(60)の言葉に救われたことを明かした。食事を共にした際に「大丈夫だよ全然、続けていれば。この世界、面白いことちゃんとやっていれば一発逆転あるから」の言葉を受けた。飯尾は「響きましたね。逆転があるって。『2年前までいなかった人が今年テレビに映っているって人、いるでしょ?』って。勢いつける言葉を持っていますよね」と、しみじみ話した。

 明石家さんま(66)からは「好きなことをやれているのって、幸せ」と言われたそう。「さんまさんも腹くくっているんだなって思いました。『いつ食えなくなるのか分からない世界で何が幸せって…。好きなことやってきているんやから、お前』って。そうだよなって思いましたよね」と飯尾。

 当時のお笑いの流行は「エンタの神様」などに代表される、ポップでショートなネタ。飯尾のシュールな芸風は万人受けしなかったが、タモリ(76)には「時代は追うなよ」と助言された。「器用じゃないし、やり続けるしかないな」。飯尾は吹っ切れて、自らを貫く強い決意をした。「芸風を変えなかったのはできなかった、やり方が分からなかった。マリトッツォが今流行っているよって言っても、作り方分からないんだもんみたいな、ハハハ。うち羊かんだから」と、豪快に笑った。

 辞めずに続け、変えずにやり続けた。彼の「誰も傷つけない」笑いは時代にもマッチ。2017年には48歳にして年間100本以上のロケに参加、ドラマやナレーターなどにも起用され活躍の幅を広げた。伸び悩み、心が折れかけている芸人へのアドバイスを求められた飯尾は、「好きに生きてくれって思いますね、自分で思ったまま。やめるなら辞める、やりたいならやる。もう本当に」と話した。

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