池松壮亮 「シン・仮面ライダー」で本郷猛役 アクション練習で靭帯損傷「改造手術に失敗した」

[ 2021年9月30日 15:58 ]

映画「シン・仮面ライダー」に出演する池松壮亮と浜辺美波
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 俳優の池松壮亮(31)、女優の浜辺美波(21)が、庵野秀明氏(61)が監督・脚本を務める映画「シン・仮面ライダー」(2023年3月公開)に出演することが30日、わかった。同日都内で行われた「シン・仮面ライダー対庵野秀明展」合同記者会見で発表された。池松が主人公の本郷猛/仮面ライダー、浜辺がヒロインの緑川ルリ子を演じる。

 池松は右足にギプスを装着し、松葉杖をついての登壇となった。けがについて「これから撮影ですが、アクション練習をつめていたところ、一昨日靭帯を…。自分でもよくわからないですが、1週間足を(地に)着くなということで。“主人公が改造手術に失敗したけど撮影には支障ない”と書いていただければ」と笑いを交えて記者陣にお願いした。

 「シン・仮面ライダー」は、「仮面ライダー」生誕50周年を記念した企画されたもので、庵野氏が監督・脚本を務める。1971年の仮面ライダーをベースにした新たな仮面ライダーを描く。2人の起用について、庵野氏は「池松くんはオーディションに来てくれて、とてもよかった。僕の中で初代仮面ライダーの藤岡弘、さんのイメージが強く、違う本郷猛を作らざるを得ない。池松くんなら違う本郷猛を演じてくれるのではないか」と期待。一方、浜辺については「会社に東宝のカレンダーを貼っていて、ヒロインどうしようと思っていたときの月が浜辺さんで、この子いいなと思った。その後『賭ケグルイ』を見て自分は正しかった」とまさかのカレンダーがきっかけだったと告白。浜辺は「カレンダーだったとは。発行しているかいがあります。よかった~、8月(担当)で!」と偶然に喜んだ。

 撮影はこれからになるが、現時点での役作りや意識していることについて問われると、池松は「けがに気をつける(笑)」と自虐しつつ、「半年以上から3Dスキャンからはじまり、衣装あわせを5回以上やりました。それが演じるにあたっての心の準備。50年ぶりに何か新しいものを生み出していけたら」。浜辺は「私はいまのところ変身シーンはございません」とし、「とはいえ触れてこなかったことにいくつか挑戦する。その練習とともに、演じたことのない過去がある役なので理解を深めている」と明かした。

 庵野氏は「あの頃『仮面ライダー』が好きで、毎週見ていた人に向けても作りたいし、いまの青年や子どもが見ても面白いと思えるものを目指したい。融合したものを作れないかと、いま模索している。僕だけが楽しいものにはしたくない」と意気込み。また登場する怪人について「蜘蛛男とバッタ男は出ます。あとは内緒」とした。

 なお、10月1日からはじまる「庵野秀明展」(12月19日まで、国立新美術館)はアニメーター時代に参加した過去作品、監督・プロデューサーとして関わった最新の作品を網羅し、庵野氏の創作活動に迫る初の大規模展示会となる。

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