蛍原徹 「雨上がり」解散でさんまから謝罪「『もうやめてください』と。いろいろと救ってもらってんのよ」

[ 2021年9月10日 17:14 ]

蛍原徹
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 元「雨上がり決死隊」でお笑い芸人の蛍原徹(53)が10日放送のニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に出演。雨上がり決死隊が解散した際に、お笑いタレントの明石家さんま(66)から謝罪を受けたことについて語った。

 雨上がり決死隊は、先月17日にABEMAの配信番組「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」で解散を正式発表した。その後さんまは21日のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)で、蛍原に謝罪したことを明かしていた。

 さんまは、宮迫博之(51)が闇営業騒動で謹慎していた時に復帰に向け、自分の個人事務所で預かると名乗り出たり、自身が出演する舞台に出演させようと計画したこともあった。そのため「オレも復活して欲しいがために、逆に動いていて。ホトちゃん(蛍原)には多大なる迷惑をかけて。俺はまさか、解散するとは思っていなかったから、宮迫にも『ホトちゃんをフォローしてくれよ』って言ってきたりしてきたんですよ」とも話していた。

 この日、パーソナリティーの「中川家」礼二(49)から「さんまさんがなんかえらい反省してはりましたね」と振られると、蛍原は「いやあれ本当に俺、さんまさんにも言うてんけど、『もうやめてください』と。本当に俺も宮迫も、さんまさんの優しさのおかげで、いろいろと救ってもらってんのよ。それやのにその人が謝んねんで。ホトちゃんに悪いことしたわ、みたいな」と打ち明けた。

 「『それは全然違います』と、本当に。何かさんまさんも気遣いはって。それが申し訳なくてさ。また」と蛍原。中川家・剛(50)が「本気で言うてはったからちょっとね」とさんまの謝罪について驚きを口にすると、「さんまさん、ずーっと、俺からもたぶん宮迫からもいろいろと相談にのっていただいていたと思うのよ。まあ、全本気よ」と強調した。

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2021年9月10日のニュース