蛍原徹 「そこに同期で宮迫がおったから、何とか今まで来れたんやから」ピン芸人としての今後は模索中

[ 2021年9月10日 16:30 ]

蛍原徹
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 元「雨上がり決死隊」でお笑い芸人の蛍原徹(53)が10日放送のニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に出演。ピン芸人だった過去を振り返り、今後について語った。

 雨上がり決死隊は先月17日に、ABEMAの配信番組「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」で解散を正式発表した。この日、パーソナリティーを務める「中川家」礼二(49)から「今後はピンになって、どんな感じでやっていこうとかはあるんですか」と聞かれると、蛍原は「もうだから、何とか使ってもらえるように。なんか俺もやらなあかんなって言う事やんか」と決意を語った。

 礼二から「ピンでR-1出るとか」と振られると、蛍原は「俺、一応司会やっててんで」と苦笑い。「おもろいかも分からんけど、ほんだら全忖度(そんたく)で決勝行かしてや」と笑わせた。礼二が「もともとは蛍原さん、ピン芸人でしたもんね」と続けると、蛍原も「ピン芸人で、(心斎橋筋)2丁目劇場で、イッセー尾形さんみたいなのに憧れて、やったら、本当に誰も笑わんと、空調の音だけ聞こえてきたんやから」と振り返った。「だから、それこそそこに同期で宮迫がおったから、そこで何とか今まで来れたんやから」とも語った。

 礼二が「今後は模索中ですか」と聞くと、蛍原は「そうやな。そっち(解散)が先やったからさ。いやほんまに」と続けた。

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2021年9月10日のニュース