徳光和夫アナ 競馬のため解約した定期預金、生命保険は「100万単位じゃない」 払い戻しの最高額は…

[ 2021年9月10日 16:30 ]

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 フリーアナウンサー、徳光和夫(80)が10日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演し、公営ギャンブル好きな一面について語った。

 先月放送のテレビ番組などで、馬券のネット購入を覚え“散財中”であることを明かしていた徳光アナ。番組パーソナリティーのフリーアナウンサー、有働由美子(52)に「大丈夫ですか、お金のほうは」と心配されると、「どんどん使っちゃって給料では足りなくなって、俺のグチを聞いてもらいたいんだよ」と、こぼした。出費が重なっているといい、「お恥ずかしい話ですけど、定期預金は2口解約しまして、生命保険も1口解約してしまいました」と打ち明け、「生命保険のCMをやっているのにもかかわらず…」と、バツが悪そうに話した。

 生命保険には複数入っているそうで、「そのうちの一つを解約して打ち込んでいるんですけど、なかなか中央競馬会って銀行は降ろすことができない、お金を…」と、しょんぼり。有働アナに「生命保険とか定期預金の解約って、100万単位じゃないですよね?1000万単位とか」と振られ、「そこは(ご想像に)お任せしたい」としつつも、「100万単位じゃない」と話した。

 なぜやめられないか?と尋ねられた徳光アナは、「この時だけ1人になれるというか、ほかは周囲に人がいるでしょ。このパットを打っている時だけは1人になれてですね」と、独特の表現を交えてコメント。「1人でつぶやきながら打ち、1人でグチを述べ、1人で怒るというですね」と続け、有働アナに「1人になりたいという気持ちはわかる、だけど、別に馬券を買うだけが1人になる方法じゃないわ」と、たしなめられた。

 自ら予想し「その通りになった時の快感はないね」と、徳光アナはしみじみ。的中させた最高金額についても言及し、「競馬で800万だったかな、競艇で960万。1回で。いずれも日本テレビのアナウンサー、サラリーマン時代ですね」と懐かしんだ。

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2021年9月10日のニュース