榊原郁恵 心臓病を乗り越えた夫の体を気遣った愛情料理とは 自身は「アイスとかは陰で食べたり」

[ 2021年8月2日 15:10 ]

榊原郁恵
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 タレントの榊原郁恵(62)が2日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。夫で俳優の渡辺徹(60)との食生活について語った。

 司会の黒柳徹子(87)から「ご主人が4月に入院して、5月に手術してって、何ていう病気だったんですか」と振られると、榊原は「大動脈弁狭窄症っていう心臓の弁がちょっともう硬くなってて、っていうことだったんです」と回答。5月25日に退院し、現在は「順調にいってますし、仕事の方も少しずつ始めさせてもらって」と説明した。

 そんな渡辺の楽しみは家族との食事とし、黒柳が「大盛り料理」と話すと「ハイ。食べることが大好きですからね」と苦笑い。現在は食事制限をしていると振られると、「一応ちょっとしないといけないもんですから。お肉が好きなんですけど。お肉とお魚のバランスとか、お肉の量も減ったんですけどね」と答えた。

 榊原も同じ食事をしているとし、たまには違うものを食べるのかと聞かれると、「なかなか。食べることが大好きな人の前で、制限しているわけですから。その人の前で、パクパクパクパクこっちが(食べられない)。本人は分かっているでしょうけど、やっぱり目がうらやましそーにしてるわけですよ」と説明。「だから凄く遠慮して、陰で食べたりしてたんですけど、最近は『ごめんね、お父さんはこれだけね。私はちょっとこれ食べますよ』というようなことを、最近やっと(言えるように)」とも話し、「ただアイスとかは陰で食べたりとかしてますけど」と笑ってみせた。

 また榊原の手料理で、渡辺が好きなのはローストビーフ。「つい最近ユーチューブで調べて作ったんですけど、やっぱり脂身とかも控えないといけなくて。渡辺の好物は脂身だったりしたんで。それでローストビーフを作ってみたら、美味しくできて」ときっかけを語った。「それをいろいろにアレンジして。最初はローストビーフ、次はローストビーフ丼みたいな感じで少し味を変化させたりとかしてやったら凄く喜んでくれて。案の定インスタにすぐ上げてましたから。ブログとかに」と嬉しそうに話した。

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2021年8月2日のニュース