松田悟志 22年間在籍したサンミュージックを退所「自分自身も変わって行かなければ」俳優業は継続

[ 2021年8月2日 18:53 ]

松田悟志
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 俳優の松田悟志(42)が2日、自身のブログを更新し、1999年から所属していたサンミュージックプロダクションを退所したことを報告した。

 松田は「私、松田悟志はこのたび、1999年のデビュー時より所属しておりました株式会社サンミュージックプロダクションとの契約を満了し、退所させていただく運びとなりました」と明かした。「昨年からの生活環境の変化や、新型コロナによる社会情勢の変容に対し、『自分自身も変わって行かなければならない』との思いを抱くようになり、さまざまな挑戦をさせていただいてまいりました。その日々において、今後の進むべき方向について何度もご相談をさせていただく中、この度、人生の次のステージへと向けて優しく背中を押していただきました」と説明した。

 「22年という長きに渡り大切に支え続けてくださったサンミュージックプロダクションの皆様には感謝しかありません」、「19歳で上京し、世間のなんたるかもわからない私に、一つ一つ大切なことを教えてくださいました。私の生き甲斐とも言える、大切なファンのみなさまと出会わせてくださいました。俳優として、表現する者として深く苦悩する時には、いつも隣で力強く支えてくださいました。その日々のすべてにおいて、心から感謝しています」とも記した。

 今後については「引き続き『俳優業』をはじめ、さまざまな分野に積極的に挑戦してまいります」とし、「いつも応援してくださっているファンのみなさま、総合芸術たる作品作りをご一緒させていただいている関係者のみなさま、そして、これから歩む人生において出会う全てのみなさまに対し、私が今日までいただいてまいりました『ご恩』を、今度は“大切にお渡しして行けるような人生”にして行きたいと願っております。明日よりもまた、ひたむきに努力を重ねてまいりますので、どうか今後も変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます」と決意を語った。

 松田は02年から03年にかけてテレビ朝日で放送された「仮面ライダー龍騎」で仮面ライダーナイトに変身する秋山蓮役を務め注目を浴び、その後もNHK大河ドラマ「龍馬伝」、NHK連続テレビ小説「てっぱん」などに出演していた。

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