「その後どんどん引っ掛けてもらって今がある」 狩野英孝を救った“ドッキリ常連”先輩からの言葉

[ 2021年4月25日 09:32 ]

お笑いタレントの狩野英孝
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 お笑いタレントの狩野英孝(39)が23日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。“先輩に救われた一言”について、所属事務所(マセキ芸能社)の先輩である出川哲朗(57)とのエピソードを披露した。

 テレビに出始めることによって、ドッキリに引っ掛けられるようになったという狩野。「正直、何がおもしろいのか、何がおいしいのか全然わからなかった。なんでこんなひどいことするんだ」と当時の思いを明かした。

 不満が溜まり、出川に相談。その出川からは「ドッキリに引っ掛かった時はどんなにつらくても大変でも、スタッフにはありがとうございましたと頭を下げなさい」と言われたという。疑問に思いながらも、先輩の教えを守っていた狩野。「その後、どんどんドッキリに引っ掛けていただいて、『ドッキリの狩野英孝は面白い』という風に言ってくださって、今がある」と熱く話した。

 出川のアドバイスがなければ事務所にNGを出していたかもしれないほど苦痛だったドッキリの仕事。今は出川からの金言を後輩・お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(37)に伝えているとも明かした。

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2021年4月25日のニュース