堺雅人 コロナ禍で局面打開の人々を称賛「そのまま『日曜劇場』になるんじゃないか」

[ 2021年4月21日 18:03 ]

「第26回AMDアワード」授賞式に出席した堺雅人(左)とTBS福澤克雄プロデューサー
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 俳優・堺雅人(47)が21日、都内ホテルで行われた「第26回AMDアワード」授賞式に出席した。

 昨年、TBS系で放送された日曜劇場「半沢直樹」が、平均視聴率は32・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区平均)、総合視聴率44・1%をマーク。新型コロナ感染拡大で限られた制作環境の中、13年放送の第1シリーズからスケールアップした内容で話題をさらい、「AMD理事長賞」と「優秀賞」をダブル受賞した。

 主人公の正義感あふれる銀行員・半沢直樹を演じ、圧倒的な演技力と「倍返しだ!」の爽快感あふれる決めぜりふなどが支持された堺は、他の受賞者のスピーチを聞きながら感慨に浸っていたという。「受賞されたいろいろな方の、それぞれのストーリーが、そのまま『日曜劇場』になるんじゃないか。本当にすばらしい熱意とドラマがそこにはあるんじゃないかと。『日曜劇場』になればいいのになと拝見しておりました」と、受賞者たちを称賛した。

 堺とともに登壇したTBSの福澤克雄プロデューサーは、コロナ禍での撮影の大変さを告白した。「コロナで撮影がめちゃくちゃになりまして。おじさんとおじさんと接近してしゃべるものだから、コロナ対策を万全したら、ただでさえ時間かかるものが、倍くらい時間がかかった」。結果的に1週分、収録が間に合わなくなってしまい、出演者がトークをする番組でつなぐことに。「1週、飛ばすことになるという、ひどいことをしてしまった」と反省を口にしつつ、「頑張ればいいことがあるんだなとつくづく思いました」と受賞を喜んだ。

 福澤氏の言葉を受け、堺は「現場の役者としては、わいわい密接してものを作るのが一番楽しいので、やりづらい時代になったなあ、つまらないなと、早くみんなと誓い距離でできればいいなと、ここに来るまでは思っていた」とコメント。しかし、他の受賞者たちが、コロナ禍でもアイデアを絞って事態を打開したことに感銘を受けたという。「この会場に来て、皆さんの話を聞いて、やれることはまだまだあるし、歩みが遅くなっただけで、1歩1歩の力強さとか会いたい気持ち、表現したい気持ちはいくらでも持ってるし、いくらでも出す可能性はあるんだなと勉強しました。この賞をいただいたのをいいきっかけにして、精進したい」と誓っていた。

 「AMDアワード」は、ジャンルを問わず優秀なデジタル作品やサービスの年間表彰。「大賞/総務大臣賞」には、映画「鬼滅の刃 無限列車編」が選ばれた。

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