堺雅人 若手時代に「大ブーイング」浴びた過去 そこで得た気付き「俺は愛玩動物じゃない、家畜だ」

[ 2026年4月22日 19:37 ]

俳優の堺雅人
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 俳優の堺雅人(52)が22日、TBSラジオ「こねくと」(月~木曜後2・00)にゲスト出演し、下積み時代に“ブーイング”を浴びた経験を明かした。

 男性5人組グループ「ゴスペラーズ」は早大時代からの友人で、堺がブレークする前の若手の頃はツアーに参加していたという。

 ライブ演出を担当したのが堺が所属する劇団の演出家だったという縁もあり、「ライブに出させてもらったことがあるんですよ、前説で。侍の格好をして立ち回りをやりながらメンバーを呼び込んでいく」役割だった。

 「ライブが始まる前ってざわつくじゃないですか。暗転になるとみんなはゴスペラーズが出てくると思って“キャーッ!”って言う。で、板付きで僕だったんです。キャーッ!が一気に悲鳴になった。“ええーお前誰だよ!”みたいな感じに」とライブの前説での苦い経験を振り返る。

 「それが気持ち良かったんです、ヒールの自分が。ぶっ壊してやる、みたいな感じになって」と当時の心境を回顧。「だから僕は存在だけでキャーキャー言われる職業じゃなくむしろ逆なんだと。そこから関係を築いて空気を作っていって人様の心を動かす職業なので、出ただけでキャーキャー言われる人たちとはそもそも立つ土壌が違うんだとその時身をもって痛感した。ゴスペラーズのファンの人が教えてくれた」と気付きを得たという。

 「最初は悲鳴でブーイングなんだけど途中から“あなたも一員なのね”みたいに空気にはなるんですが。あの時の大ブーイングの…悲鳴ですよ」と苦笑い。

 パーソナリティーの石山蓮華に「心の傷にはならないんですね?」と聞かれると「なってるかも」と笑い、「それを乗り越えようというか…キャーキャー言われると警戒しますね。俺は愛玩動物じゃなくてヤギとか牛とか馬とかの家畜系なんだなと思った。働いてナンボの動物なんだと。俺は家畜だ!」と堺流の“悟り”を明かしていた。

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