松本人志「感極まってしまった」絶叫体験に“近未来ショー”に感動 若林とタッグ「審査員長・松本人志」

[ 2021年4月21日 22:39 ]

28日に放送される「審査員長・松本人志」(C)TBS
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 28日(水曜後9・00)に放送されるダウンタウン・松本人志(57)とオードリー・若林正恭(42)がタッグを組むTBS系バラエティー「審査員長・松本人志」の第3弾。昨年9月に土曜☆ブレイク枠で第1弾を放送、次いで今年1月には第2弾を放送し、今回は初のゴールデン帯の放送で5つのコンテストを開催する。

 「スリル満点!手に汗握る超ドキドキ体験コンテスト」では、松本が「VR黒ひげ危機一発」を体当たり審査。黒ひげに扮した松本が“剣を刺される側のドキドキ”を絶叫体験する。このブロックではほかにも痛みを数値化する前代未聞の装置「痛み測定器」や、段ボールがコントローラーの体感ゲーム「箱だけのブルース」が登場する。

 「映画のシーンが現実に!近未来テクノロジーコンテスト」では、審査員一同驚がくの“近未来ショー”が展開される。全く別人の声にリアルタイムで変身させる驚異のテクノロジー「Voidol(ボイドル)」。何もない空間に映像を映し出す「レイアディスプレイ」。壁にくっつくことができる「壁登りアシストスーツ」。いずれも、これまで一度も見たことがない近未来テクノロジーがプレゼンターによって披露される。

 少し趣向を変えた「スゴいっちゃスゴいけど全然うらやましくない特技コンテスト」では、これまで見聞きしたことがないであろう達人技を持つプレゼンターやラケットを使わずに指でピンポンに回転をかけて打つサーブ「フィンガースピンサーブ」の達人が登場する。また、まさかの人物登場で、達人VSプロの因縁であり夢のガチ対決が実現する。

 ほかにも人気YouTuber・もちさんによる「逆再生ラン」や「食料不足を解消するかもしれないグルメコンテスト」や「一生見ていられる振り子コンテスト」を開催する。

 松本は「これまで見たことが無いものをたくさん見ることができました。正直言うと少し舐めてかかっていたので、感極まってしまった…」と語っている。その一方で、審査の方法については「この番組は、僕を高い場所に行かそうとする。これならやりたいと思う審査は一切体験させてもらえない。逆再生ランとかやりたい。(番組スタッフに)悪意を感じます」と吐露した。

 若林は「色々な番組を見ていますが、あんなに高い場所にいる松本さんを見たのは初めて。本当に審査員長含めてほかの審査員の方々の普段見られない顔がたくさん見られる番組です」と感想を述べた。ゲストには、朝日奈央(27)、IKKO(59)、木村佳乃(45)、劇団ひとり(44)、マヂカルラブリーの野田クリスタル(34)、フワちゃん(27)を迎える。

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