永野芽郁 広瀬アリス&小池栄子と“初めまして”で殴り合い撮影「普段とは違う距離の詰め方」

[ 2021年4月21日 13:23 ]

映画「地獄の花園」完成報告イベントに、特攻服姿で出席した永野芽郁
Photo By スポニチ

 女優・永野芽郁(21)が21日、東京・帝国ホテルで行われた映画「地獄の花園」(監督関和亮、5月21日公開)の「完成報告謝罪イベント」に出席し、劇中のアクションシーンについて語った。

 企業で働く女性たちが、実は裏で拳を武器にした派閥争いをしていたとしたら…お笑いタレント・バカリズムの奇抜な脚本を実写化したコメディー作品。永野は権力争いが続く社内で、それでも普通のOL生活を夢見る田中直子を演じた。

 劇中では特攻服を着ていないが、この日は特攻服姿の他の登壇者に合わせ、OLの制服の上にピンクの特攻服を羽織って登壇した。「まずこの格好している皆さんに囲まれるだけで、自分が普通じゃないんだなって、逆に。皆さんが普通じゃないのに、私1人だけ浮いているところから戦わなければいけなかったので、体力というより精神力の戦いというのは正直ありました」と振り返った。

 アクションシーンの稽古は、クランクインの4、5カ月前から始めたという。「広瀬(アリス)さんと小池(栄子)さんとは、“初めまして”の状態で殴りから始まりました。普段とは違う距離の詰め方はできたんじゃないかなって思います」と笑っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年4月21日のニュース