最も“ジャニーズらしかった”少年隊 ジャニー氏の理想を体現

[ 2020年9月21日 06:05 ]

少年隊
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 少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)が20日、年内いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表した。東山紀之(53)は事務所に残る。

 少年隊は最も“ジャニーズらしい”グループだった。ジャニー氏はミュージカル映画「ウエスト・サイド・ストーリー」(61年公開)を見て、歌って踊れる男性グループの結成を決意。62年にジャニーズ事務所を設立し、長年タレントの育成に力を注いだ。

 踊りやアクロバットをこなし歌唱力もある少年隊は、まさに理想のアイドル。デビュー当時のレコード会社関係者によると「ジャニーさんは踊りを重視し曲に合うダンスの振り付けになるよう徹底的に注文をつけた。メリーさんも“王子様のように扱いなさい。プリンスなんだから”と下品な歌詞は絶対歌わせず衣装の豪華さにもこだわった」という。濃い顔の錦織、王子様タイプの東山、おしゃべり好きで明るい植草という3人のバランスは、ジャニー氏のグループづくりの基本にもなった。

 少年隊はデビュー翌年の86年からNHK紅白歌合戦に8年連続出場。86年から23年間にわたり東京・青山劇場でのミュージカル「PLAYZONE」に主演した。本格的な歌と踊りを芝居に盛り込んだ同作は、ジャニーズの後輩たちがアイドルとして長く活動するためのステップアップの場にもなった。

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