トゥラブ所属事務所、主催イベント総動員1万人に到達 「withコロナ」対策徹底

[ 2020年9月21日 19:10 ]

6月19日からライブを復活させたトゥラブ。左から山広美保子、大空美月、伏見莉穂、神谷泉水
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 4人組アイドルグループ「2o Love to Sweet Bullet、通称トゥラブ」らが所属する芸能事務所サンクレイドの主催イベント総動員数が21日、1万人に達したことがわかった。

 コロナ感染が騒がれ始めた3月15日から、ロックダウンをはさんで現在まで計53回のイベントを開催。中止は10倍の約500回に及ぶが、主催イベントでの徹底した「withコロナ時代」の対策が功を奏しているようだ。

 トゥラブも3月22日からライブを休んでいたが、東京都の休業要請全面解除明けの6月19日にステージ復帰を果たしている。「スタッフがガッチリ対策をしてくれているので、安心してステージに専念出来ます」とメンバーは明かした。

 まずは、ウェブまたは紙による質問票記入と検温を実施。この時点で熱のある人、その他症状があった人、感染者との接触があった人が「入場不可」になる。次に会場入り口で手をアルコール消毒。ホール内に入るドアやトイレの前には必ず消毒液を設置し会場内でのファン同士、出演者、スタッフ間の飛沫対策として全員常時、マスク着用を義務化している。

 「今でこそ数多くの実験により、マスクで飛沫の大半を抑え込むことができることがわかってきていますが、3月の時点でこの情報をつかんでいました」と運営スタッフ。

 現在は、イベントによってはフェイスシールドを利用したり、ライブハウスのドリンクをペットボトルに変更してもらうなど、さらなる対策が進んでいる。

 なお同事務所に所属するロックバンド、ジャックケイパーはメンバー5人全員がコロナに感染したが、他社主催のイベントで「ゲスト不可」や関係者への感染チェックが無かったために、楽屋内クラスターが発生してしまったようだ。

 同社代表のダイナマイトトミー氏は、「これらのシステムは複数の医師からのアドバイスと、徹底した対策で感染を封じ込めたマカオを視察して作り上げたものです。みんな同調圧力にやられてルールを守ることだけが目的になってしまい、感染を防ぐ本来の目的を見失ってしまったのだと思う」と政府ガイドラインによる対策マニュアルを鵜呑みにした表面だけのコロナ対策に警鐘を鳴らしている。

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