福士蒼汰主演ドラマ「DIVER」に片瀬那奈ら出演 劇団「Patch」中山義紘は初レギュラー

[ 2020年8月17日 08:00 ]

関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「DIVER」の新キャスト・片瀬那奈
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 俳優・福士蒼汰(27)が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系の新ドラマ「DIVER―特殊潜入班―」(9月22日スタート、火曜後9・00)に、片瀬那奈(38)、浜野謙太(39)、正名僕蔵(50)、中山義紘(30)が出演することが16日、発表された。

 コミック雑誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載していた人気漫画「DIVER―組対潜入班―」が原作。福士演じる主人公・黒沢兵悟は、かつては警察が手を焼くほど巧妙な手口を考え出す犯罪者だったが、その異常なIQ、判断力、身体能力が認められ、極秘で結成された「潜入捜査チーム(通称D班)」の一員となる。様々な犯罪組織に潜入して情報や証拠をつかむ特殊捜査。D班メンバーで黒沢、佐根村将(野村周平)と共に潜入捜査に挑むのが、闇医者・皆本麗子(片瀬)、ホワイトハッカー・宮永壮一(浜野)だ。

 また、組織犯罪対策課課長の鏡光一を正名が、同じく組織犯罪対策課の若手刑事・大山崇を劇団「Patch」の中山が。中山は民放の全国ネット連ドラに初レギュラーとなる。

 片瀬は「全5話すべてが見どころです。アクション、だまし合い、仲間、正義か悪か。1話ずつにドキドキハラハラが濃厚につまった『DIVER』にご期待ください」とコメント。浜野は「ヒーローがもはや歯の浮くような正義感でしか成立しなくなっている昨今、一見すると闇に落ちているような主人公・兵悟が見ているものは何なのか、宮永も気になるし、感情移入したり、突き放されたりする皆さんはきっとズブズブ引き込まれるはずです」。中山は「火9ドラマに出演できることが本当にうれしいです。安藤さんも正名さんも、すごく熱のある方々ばかりで、刺激を受けています」と語った。

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