フジテレビ社長、3カ月ぶり会見 感染者増加に「状況によってはまた対応を強めないといけない」

[ 2020年7月3日 15:21 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビの遠藤龍之介社長(64)が3日、東京・台場の同局で、約3カ月ぶりの定例会見に臨んだ。

 毎月1回のペースで行ってきた社長会見は、緊急事態宣言後に自粛していたため3月27日以来。この日は新型コロナウイルス感染防止対策で、入館にはマスク着用を条件としたほか、検温と消毒も実施された。また、遠藤社長ら出席者と報道陣の間にはアクリルボードを設けた。

 遠藤社長は、緊急事態宣言中について「全体で70%のテレワークを実施」したとし、現在は「50%」と報告。ここ最近では連日、感染者数が増加していることから「状況によってはまた対応を強めないといけない」と語った。

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