立川志らく 球児たち思い提案 盤石な体制なら地方大会を「無観客でもやるべき」

[ 2020年5月15日 12:26 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が15日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)にリモート出演。今夏の全国高校野球選手権大会の開催可否について私見を語った。

 政府の緊急事態宣言が39県で解除されたことを受け日本高野連・小倉好正事務局長(62)は14日、書面で「各都道府県が休校措置の解除、部活動の開始、対外試合の取り扱いなど、今後どのような対応をなされるかを含め各都道府県の情報収集に努めたいと思います」とコメント。今夏の全国高校野球選手権大会の開催可否は今月20日の運営委員会で協議する予定となっている。

 志らくは「(高校野球は)あくまでも授業の一環でやってるわけですから生徒の体が一番心配」と指摘。

 その上で「野球が大好きなわけですから」と球児たちを思い、夏の甲子園が開催されない場合でも「地方大会が盤石な体制で、できるのであるならば無観客でもやるべき」と提案した。

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