ラストアイドル・阿部菜々実 「早くファンの方と盛り上がれる日が…」

[ 2020年5月15日 12:30 ]

ライブ再開の日を待つラストアイドルの阿部菜々実
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 【牧 元一の孤人焦点】「とにかくライブがしたい」。女性アイドルグループ「ラストアイドル」の阿部菜々実(17)は胸の内をそう明かす。現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響でグループ活動を自粛中。活動再開後にファンの前でパフォーマンスすることを夢見る日々だ。

 ラストアイドルのメンバーがレギュラー出演するテレビ朝日「ラスアイ、よろしく!」の6日深夜の放送には、山形県の自宅からリモート出演。築60年という家の古い風呂場などを公開したり、自分の部屋で7歳と5歳の妹と一緒にニューシングル「愛を知る」の振り付けを披露するなど、ファンにとっては貴重な映像を提供した。

 阿部は「初のリモート収録で、不安もありましたが、リモートならではで自宅や家族を紹介することができました。ファンの皆さんから、うれしい反響を頂けて、とても良い機会になったと思います」と手応え十分の様子。2人の妹とのパフォーマンスについては「ふだんから、よく妹とダンスしていて、このかわいさをたくさんの方に見てもらいたいと思っていたので、うれしかったです。妹も、とても喜んでいました」と話す。

 阿部は今やグループで「絶対的センター」と言われる存在。最近のシングルでは3作連続のセンター、デビュー作「バンドワゴン」からシングル計8作のうち5作でセンターを務めている。身長1メートル70で「9頭身アイドル」との異名もあり、長い手足を生かした華やかなダンスが魅力だ。

 ニューシングル「愛を知る」は「オリコン週間シングルランキング」(4月21日発表)で1位を獲得。阿部は「ラストアイドルには珍しく、ロックで、明るく、ライブで盛り上がれる曲。歌詞は、生きる希望や勇気をもらえるようなメッセージ性が強いです。この時期だからこそ、より心に響く曲なので、たくさんの方に聞いて頂きたいです」と訴える。

 しかし、この曲が4月15日に発売されて以来、一度もライブで披露できていない状況。「早く生でパフォーマンスを見て頂きたい。お客さんを入れてライブをできるのはいつになるか分かりませんが、早くファンの方と一緒に盛り上がれる日が来ることを願っています」と話す。

 それは、もちろん、全アイドル、全アーティストの共通の思いだろう。エネルギーをため続けている阿部のパワー全開の日が待ち遠しい。


 ◆牧 元一(まき・もとかず)1963年、東京生まれ。編集局デジタル編集部専門委員。芸能取材歴約30年。現在はNHKなど放送局を担当。

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