北村有起哉、検察庁法改正に「これ以上マズい国にしたくないだろっ!?」 未来の子どもたちへの思い

[ 2020年5月12日 13:16 ]

俳優の北村有起哉
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 俳優の北村有起哉(46)が12日、自身のブログを更新。検察官の定年を延長する検察庁法改正案について私見をつづり、「未来のこどもたちのためにこれ以上マズい国にしたくないだろっ!?」などと思いを記した。

 「コロナの陰で」と題し、「ネットで。『#検察庁法改正案に抗議します』というハッシュタグで、470万件以上ものツイートがあるらしく…。なんかいいなぁ、LIVEだなぁと」と投稿。「いまデモができないからネットでこれだけのすごい人数が危機感の声をあげてるんだと思います」と推測し、「僕はツィッターやってませんが僕もそう思います」とつづった。

 「僕が疑問に思う」こととして、「この国をを豊かにしなきゃ、幸せにするぞ、このままじゃまずいぞ!と理想を掲げて息巻いて体力あまり余ってる、選ばれた若き官僚や与党議員や検事たちが、ずいぶんとおとなしくしてること」と挙げ、「一番怖いことです」と指摘。「なんで、こんな尻拭いみたいなことに協力しなきゃならないのか と 健康で精力があって なにより正義感が溢るる人達は 憂鬱な日々を過ごしてることを勝手に想像します。でも、そうでもなかったら、かなり悲劇です」とも。

 続けて「いま国政に興味のあるヒトは全国民で何%ですかね?その中で絞っても、じゃあその興味ある国民のほとんどが一斉に反発していると思います」と私見。「未来のこどもたちのためにこれ以上マズい国にしたくないだろっ!?」と呼び掛けた。

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