山里亮太　「たまむすび」関係者にお弁当差し入れるもまさかの展開「これ以外は？」

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太（43）が12日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」（月～木曜後1・00）に出演。番組放送前、共演者やスタッフにお弁当を差し入れたが、まさかの展開になったことを打ち明けた。

　TBSの外山惠理アナウンサー（44）から「今日はお弁当を差し入れてくださって」と振られた山里は、「そんな、やめてくださいよ」と謙遜するも、トークを継続。山里お気に入りの居酒屋が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてテイクアウト弁当の販売を開始したと説明した。

　「いつもお世話になっている店があって、おいしくて。今回ので、お客さんを入れることができないから」と山里。「せっかくだから、みんなで食べようと思って」と、お弁当を差し入れたという。

　その後、外山アナが「来週は？」と口にすると、山里は動揺し「驚いたのは、みんながですね、メニューを確認し始めるという。『これ以外は何が？』って」。ともにお弁当を食べていた面々が、翌週の山里の差し入れについて話していたそうで、「こういうのがありますって言ったら、『じゃあ多数決を取ります、ヅケ丼がいい方？』とか言って…」と振り返った。

　番組関係者やコロナ禍に苦しむ飲食店を気遣った山里の行動。TBSラジオの公式ツイッターは「山ちゃんがお世話になってる居酒屋さんの弁当を差し入れてくれて弁当箱皆でワイワイ頂きました!!（スタッフ拝）」と投稿。「#山ちゃんありがとう」と添え、謝意も示していた。