海外ロケに行けないイモトアヤコ　自宅でYouTube三昧「ネット依存症だ、これ」

タレントのイモトアヤコ
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　お笑いタレントのイモトアヤコ（34）が1日夜、TBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」（水曜後9・30）に出演し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外ロケに行けない日々の過ごし方を明かした。

　日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ！」で珍獣ハンター・イモトとして世界を駆け回ってきたイモトは、「アフリカとか、自分にとっては『ちょっとアフリカ行ってくるわ』くらいのすごく近い場所だったんですよ。南米にしても、コンビニに行くくらいの感じで13年間、いろんなところに行っていたんですけど、行けなくなるっていう環境がここ13年間、初めてで…」と、世界的なウイルス蔓延で海外ロケに行けていない状況を告白。「ビックリするくらい家にいます」と明かした。

　「イッテQ！」登山部としてもキリマンジャロ、モンブランなど数々の山に登ってきたイモトにとっては、家でじっとしているしかない現状は登山中の生活に似ているという。「猛吹雪で天候が荒れた日とかは、1日中テントの中にいるっていう時間が続きますから。あの時と似ている密閉空間というか。どう過ごしていいか分からないし、いつまで続くか分からないというのが、山のテントと似てるなと」。ネットもつながらない高地では、電子書籍リーダーに保存した本や漫画を楽しんだり、スタッフとの恋バナで時間をつぶしていたという。

　自宅にいることが多い最近は、「ネットは通じるので、あの時よりは快適」というが、その環境の良さから「最近ね、YouTube三昧です」と明かした。「何回でも見れるし、すぐ好きな時に見れちゃうから、YouTubeばっかり見てるよ。ネット依存症だ、これ。常に見ちゃってるよ。朝起きてすぐYouTube見てるんだもん」。すっかりYouTube通になったようで、この日の放送では登録しているお気に入りのチャンネルを紹介していた。