朝ドラ「エール」で共演…窪田正孝、志村けんさんに「もう一度会いたかった」

[ 2020年4月3日 05:30 ]

NHK連続テレビ小説「エール」で共演した志村けんさんの死を悼んだ窪田正孝
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 志村けんさん(享年70)の俳優としての遺作となるNHK連続テレビ小説「エール」に主演する窪田正孝(31)が2日、追悼コメントを出した。

 「志村さんと、もうご一緒できないことが本当に残念でなりません。もう一度、志村さんの小山田先生に会いたかった。心よりお悔やみ申し上げます」

 東京・渋谷のNHKで行われた定例会見で、窪田の悲痛なコメントが発表された。

 志村さんは日本を代表する作曲家・小山田耕三役で、音楽を志す窪田が演じる主人公・古山裕一にとって憧れの存在。その音楽理論を勉強し、後に作曲家として大成するのに大きな影響を与える役どころだ。志村さんは窪田との共演シーンも撮影済みだった。窪田の「もう一度、志村さんの小山田先生に会いたかった」には志村さんとの撮影が楽しく、いかに充実したものだったかが表れていた。会見に出席した前田晃伸会長も「ご冥福をお祈りします」としのんだ。

 撮影半ばでの悲報に撮影現場は対応に追われている。収録済みのものに関しては放送が決まっており、志村さんは5月1日に初登場する。代役を立てての撮影や脚本の変更など、今後の撮影方針については現時点で見通しが立っていない。

 「エール」と大河ドラマ「麒麟がくる」は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で12日まで2週分の撮影延期が決まっている。関係者は「影響を見ながら8日に再び判断することになる」と明かすが、感染が終息する気配はいまだ見えない。

 窪田は「この先どうなっていくのかは正直分かりませんが、キャスト、スタッフみんなで本気で作っている『エール』を最後まで完成させたいです」と前を向いている。「皆さんの朝に最後まで『エール』を届けたいです。一人一人の思いやりの意識と行動が必ず現状を打破すると信じています。自分も今はしっかり体調を整えておきたいと思っています」と、志村さんの思いも背負って撮影に臨むことを誓った。

 《長谷川博己 大河撮影休止は「やむを得ない」》「麒麟がくる」(日曜後8・00)主演の長谷川博己(43)も2日、同局を通じてコメントを発表した。「収録の見合わせは、感染拡大を防ぐためにも、やむを得ない判断だと思います」と理解。「こうした判断や一人一人の行動が今の状況を良くしていくことにつながると信じています。感染された方々の回復とコロナウイルスの一日でも早い終息を願っています」と呼び掛けた。

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