カド番で苦しかった渡辺王将 6局目の「逆転勝ちが大きかった」

[ 2020年3月27日 05:30 ]

第69期大阪王将杯王将戦 7番勝負第7局第2日 ( 2020年3月26日    新潟県佐渡市・佐渡グリーンホテルきらく )

盤面を見つめる渡辺王将(撮影・西川 祐介)
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 【渡辺王将に聞く】

 ――本局を振り返って。
 「飛車と角を切ったのは他に代案がなかったから。指し掛け(第1日終了時)の時は駒損がちょっと大きいのかなと思っていた」

 ――良くなったと感じたのは?
 「駒損が解消したあたりで良くなったのかと。勝ちと思ったのはだいぶ後だったが」

 ――シリーズ7局を振り返ると?
 「5局目、ちょっといい将棋を落としてしまい、カド番になってかなり厳しいと思った。6局目が結果的に逆転勝ちだったので、そこが一つ大きかった」

 ――この3カ月について。
 「2日制で持ち時間が8時間と長丁場。濃い将棋が多かった。際どい将棋も多かった。凄く大変な番勝負だった」

 ――体調面で気をつけたことは?
 「対局が(棋王戦との並行などで)多く、体調は二の次。研究が追いつかないと話にならない。その時間をなんとかやりくりすることを考えていた。1月から今日まで厳しい時間が長かった」

 ――タイトル戦のフルセットはこれで8勝2敗。勝負強さの秘けつは?
 「王将戦では負けたこともあるので…今日は先手番で先に攻めた良さが残った内容ではあったし、そういった運もあったのでは」

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