金子恵美 不倫騒動で夫に自民党から「逃げろ」の指示暴露 「上からのイジメだと…」

[ 2020年1月28日 13:57 ]

金子恵美氏
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 前衆院議員の金子恵美氏(51)が28日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、夫で元衆院議員の宮崎謙介氏の不倫騒動の際に自民党幹部から「逃げろ」と指示されていたことを暴露した。

 番組では、選択的夫婦別姓導入を訴えた野党の衆院代表質問に自民党議員が「だったら結婚しなくていい」とやじを飛ばしたとされる問題を特集。やじの主とされる杉田水脈(みお)衆院議員は記者からの質問を一切答えない姿勢を貫いている。

 これについて金子氏は、無言を通して時間をかけることで沈静化を狙っているのではないかと指摘。根拠として、「宮崎の時のことで言いますと」と自民党時代を振り返り、「宮崎は、すぐ謝罪したかったんですね。本会議場で『余計なことをしないで逃げろ』とメモが差し込まれたので、本人はその通りに従って逃げてしまったんです。そしたら逃げたシーンが何回も(テレビの報道番組などで)放送されてしまって、むしろ事態が悪化してしまったんです」と今回のケースに重ねて振り返った。

 “逃げ”については「新たな情報を出してコメントによって、さらなる炎上をしていしまうといけないから沈静化を図るためにはまず、しゃべるなという風にされるんです」と明かし、「永田町的な危機管理対応」と解説した。

 司会の坂上忍(52)が「逃げろってことを真に受けたってこと?」と突っ込むと、「そうなんです」と即答。「(宮崎氏)本人からすれば謝罪したかったけど、させてもらえなかった。これはある意味、言い方悪いですけど、はっきり言いますけど、“上”からのイジメだと私は思いました」と言い切った。

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2020年1月28日のニュース