成田凌もビックリ!柳俊太郎、ひったくり犯を捕まえヒーローのはずが…

[ 2020年1月19日 22:08 ]

モデルで俳優の柳俊太郎
Photo By スポニチ

 モデルで俳優の柳俊太郎(28)が19日、フジテレビ「ボクらの時代」(前7・00)に出演。まるで漫画を思わせる“捕り物劇”があったことを明かした。

 柳は「東京喰種トーキョーグール」や「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」、「チェリーボーイズ」などに出演するなど活躍中。昨年9月にはインスタグラム上で長髪から丸刈りにイメチェンした写真を公開し、ファンを驚かせていた。

 収録での柳はさらに刈り込んだスキンヘッド状態。帽子を脱いでその青々とした頭を見せると、共演の成田凌は「顔、ちっちゃすぎてヤバいわ」と驚きの声を上げた。すると柳から「俺さ、この前さ、世田谷公園でひったくり捕まえて」と衝撃の告白。共演者たちは「え、マジ…」と、さらに絶句していた。

 その“捕り物劇”があったのは平日の昼間。主婦がベビーカーを押して、取っ手部分にバッグをぶら下げて散歩していたところ、子供がベビーカーから離れてしまったため、その主婦が慌てて追いかけると若い男がそのバッグから財布を取って逃げ出したという。

 主婦の「ひったくりです!」との叫び声を聞いた柳。近くにいた若者と共に「いくぞ!」と犯人を追いかけ、見事に確保した。暴れまわる犯人を4、5人がかりで押さえつけていると、そこにやっと警察官が到着。一件落着かと思われた。

 しかし、警察官がつかんだのは柳の腕。スキンヘッドの風体を見て、柳を犯人だと察知したようだった。柳は犯人を指さし「コイツですよ!」と必死にアピール。柳が「(そうなるのは)しょうがないよね」とこぼすと、成田は「それはそうだよね…」と大笑いだった。

 「それでも、よくないですね。見た目で判断するのは…」との意見が出ると、柳は「(逮捕されるような)そういう役やってるから…。役者冥利(みょうり)に尽きる」と笑顔を見せていた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月19日のニュース