「麒麟がくる」徳重聡 岐阜・可児市を訪問 明智一族が眠る天龍寺でドラマ制作を報告

[ 2020年1月19日 17:41 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」初回パブリックビューイングのため、岐阜県可児市を訪れた徳重聡(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(19日スタート、日曜後8・00)に明智家の家臣・藤田伝吾役でレギュラー出演する俳優の徳重聡(41)が19日、初回パブリックビューイングのため、ドラマの舞台となる岐阜県可児市を訪れた。

 俳優の長谷川博己(42)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」を手掛けた池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。

 パブリックビューイング参加前、同市にある明智城跡などを訪問した徳重は「お城を降りていくとお寺(天龍寺)があって、名前こそ彫られていなかったですが、明智家代々の人たちのお墓がありました。僕は伝吾さんのお墓がどこかにあってということではないと聞いているので、初めて手を合わせて『今、こういうことをやらせていただいています』と報告しました」と語った。

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2020年1月19日のニュース