TBS幹部 「グッとラック!」は「まだ十分に結果を残せていない」

[ 2019年11月27日 15:25 ]

TBS社屋
Photo By スポニチ

 TBSが27日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、10月改編でスタートした落語家の立川志らく(56)がMCを務める朝の情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)について言及した。

 「グッとラック!」は4年半続いた「ビビット」の後継番組として9月30日にスタート。MCは志らくと同局の国山ハセンアナウンサー(28)が担当。志らくはコメンテーターを務める同局の「ひるおび!」との掛け持ちとなっている。

 この10月からスタートするも、視聴率的には振るわず、苦戦している状態。編成担当の伊佐野英樹取締役は「まだ十分に結果を残せていない」としつつも「メーンMCの志らくさんとコメンテーターとのやり取りを活発にするとともに、企画の強化を図るなど数字の向上を目指している」と取り組みを明かした。

 また、苦戦が続いている朝の情報番組「あさチャン!」と夜のニュース番組「NEWS23」に関しても「視聴率の向上に試行錯誤を続けている」とした。

続きを表示

2019年11月27日のニュース