岡村隆史 大河ドラマで赤っ恥!?堤真一に「抑えた芝居」褒められたのに…

[ 2019年11月24日 20:22 ]

ナインティナインの岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)が24日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に、上演中の映画「決算!忠臣蔵」(松竹)でW主演を務めた俳優の堤真一(55)とともにVTR出演し、先輩俳優にクレームをつける一幕があった。

 大阪のテレビ番組収録直後の堤&岡村の2人を、番組レギュラーのお笑いコンビ「シャンプーハット」が直撃、ロケバスの中で質問攻めにした。

 この中で、岡村は堤の「ビビり」な一面を暴露し、堤は「お化け嫌いやん」と認めた。

 次に「2019年のトップニュース」を聞かれた岡村は、NHK大河ドラマの「麒麟がくる」出演決定をあげた。岡村は「堤さんが(決算!忠臣蔵について)取材を受けたとき、(取材陣から)岡村の芝居どうですか?と聞かれて、『ちょっと抑えた芝居がなかなかいいと思う』と言われていた」といい、「お芝居って、抑えたほうがいいねん」と教わったことを明かした。

 大河のクランクインのさい、岡村は堤のこの言葉を思い出し、「メチャクチャ抑えた芝居」を心掛けた。

 「テスト、行きましょう。ヨーイ、はい」。岡村はスタッフの合図で演技を始めたが、すぐに「四方八方から5人くらいスタッフが飛んできた」という。「違う、違う。もっと明るくやってもらわないと!」。厳しいダメ出しを出されたという。

 岡村は「え、俺の解釈間違ってるの?時代劇の演技って抑えたもんと違うの?」とキョトンとしてしまった。

 このエピソードを聞いて、堤は「どこでも通用すると思ったら大間違い」と笑いをこらえていた。 

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2019年11月24日のニュース