宮迫 1月復帰プラン“白紙” さんま、主演舞台出演を否定「1月の舞台では復帰しません」

[ 2019年11月23日 22:22 ]

お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの明石家さんま(64)が23日、自身がパーソナリティーを務めるMBS「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。特殊詐欺グループとの闇営業問題で吉本興業と契約解消した「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)の復帰プランを“延期”することを明かした。

 さんまは自身の個人事務所で宮迫の受け入れを表明しており、21日には自身が主催で“激励会”を行なった。宮迫はジャケット姿で笑顔を見せつつ出席者全員に騒動を謝罪。この会は闇営業騒動による周囲の“心労”にひっかけ、宮迫を“新郎”に見立てて結婚式風に進行したという。

 芸能活動再開へ、来年1月10日に都内で開幕する、さんま主演の舞台「七転抜刀!戸塚宿」が初仕事とみられていたが、この日のラジオで「マスコミの皆さんが勘違いしていることがありますが、1月の私の舞台で復帰するという記事がありますが、復帰しませんので。誰がどう間違えたのか」と“否定”。「出したいという感じだったんですけども、まだ早いのはわかったし」と理由も説明し、さらに前日の“激励会”に集まったマスコミの数に驚き「復帰の舞台はとんでもないことになると分かったので、俺の手のかからないところで復帰させます」と話した。

 「バレてしもたら、ダメな企画だったんです。舞台中に俺がため息ついたら、もっと大きなため息ついて通行するというだけの予定だったんですけども…」と当初のプランを明かしたが、影響力を考え白紙に。「皆さん、新聞で間違った情報が流れていますけれども、1月の舞台では宮迫は復帰しませんので」と強調した。

 “激励会”でも具体的なプランの発表はされておらず、テレビ局幹部によると「さんまさんは情報が出てしまったことを気にして仕切り直しを考えているみたいです。世間の反応も見つつ復帰するのでは」としていた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年11月23日のニュース