トミーズ雅、生番組で仕事復帰 数十万人に1人の病の手術成功を報告

[ 2019年11月23日 16:18 ]

トミーズ雅
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 18日に右頭部の動静脈瘻(どうじょうみゃくろう)の手術を受けた人気漫才師・トミーズ雅(59)が23日、レギュラーを務めるMBSテレビ「せやねん!」(月曜前9・25)に生出演し仕事復帰した。

 番組冒頭で「私トミーズ雅、先週の『せやねん!』終わりから入院しまして、数十万人に1人の病気という動静脈瘻という病気の手術をしてまいりました。大成功だったのでこうやって戻ってまいりました」と報告した。動脈から毛細血管を経て静脈につながる血流が、後天的にできたバイパスによって直接動脈と静脈がつながる血流異常で、数十万人に1人がかかる病。「ほったらかしとったら脳内出血になるので手術をしました」と説明した。

 共演者から「よかった~」と迎えられ、笑顔の雅。手術は太ももから管を入れてのカテーテル手術で、「10年前ならここ(頭部を)切って手術しかなかったんです。医学は凄いです。カテーテルです。ここ(太もも)から入れてってずっと脳までいくの」と興奮気味。続けて、「僕、おもろくなる思っていたのよ。先生に聞いたら『頭蓋骨の外だから何の影響もありません』って。全く先週と一緒、今週からメチャクチャおもろなると思ってんけど。全く一緒です、おもろくなってません」と元気そうにジョークを飛ばしていた。

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2019年11月23日のニュース