仲邑菫初段“オヤジキラー”ぶり発揮!眼鏡初使用で国内男性に4連勝

[ 2019年10月25日 05:30 ]

第76期本因坊戦予選C ( 2019年10月24日 )

対局で初めて眼鏡を使用した仲邑菫初段は、高林正宏七段に勝利
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 囲碁の史上最年少棋士・仲邑菫初段(10)が24日、大阪市内で三大棋戦の一つ、第76期本因坊戦の予選Cで高林正宏七段(56)との対局に臨み、173手で黒番中押し勝ちした。仲邑は国内で男性棋士相手に4連勝と“オヤジキラー”ぶりを発揮した。

 対局で初使用した、フレームがピンクがかった眼鏡。視力が落ちてきたため最近買い求めたといい、フレームは自ら選んだ。

 黒番の仲邑は積極的に展開。ほぼ互角の戦いで進み、仲邑が相手にも利を与える代わりに自身も代償を取る「フリカワリ」を決断。高林が手入れを怠ったチャンスを逃さず勝ち切った。勝ちを意識した局面について仲邑は「最後」とし「次も勝てるように頑張りたい」と語った。

 「途中まではまあまあかなと思っていた」。形勢判断を悲観はしていなかった高林だがフリカワリ以降、各3時間の持ち時間の切迫もあり「時間に追われて読めなくなった」と敗因を分析。仲邑との初対局の印象を「しっかりしている」と語った。

 仲邑は9月16日の十段戦予選で、公式戦で初めて男性棋士の古田直義四段(50)と打ち、勝利した。続く今月3日の本因坊戦予選で山本賢太郎五段(38)、17日は十段戦予選で山田至宝七段(51)に勝った。この日で、国内では男性棋士に4連勝。公式戦通算記録は7勝4敗とした。次戦では予選B進出を懸けて宇谷俊太二段(27)に挑む。

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