TOKIO城島“笑撃”結婚会見 義母は「年下」43歳で「光GENJI世代」

[ 2019年9月29日 05:30 ]

<結婚会見>カメラマンの要望で照れくさそうに“エア指輪”を披露する城島茂(撮影・村上 大輔)
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 TOKIOのリーダー城島茂(48)が28日、都内で会見し、交際中だったタレント菊池梨沙(24)との婚姻届をこの日、提出したことを発表した。同日付本紙既報通り、菊池が妊娠4カ月で3月に出産予定であることも明かした。24歳の年の差婚で「相手のお母さん年下なんですよ」と照れながら話し報道陣の笑いを誘うなど、お祝いにふさわしい明るいムードの会見となった。

 顔をこわばらせ会場入りした城島。カメラマンに「表情が硬い」と指摘され「ジャニーズに15歳から入って、初ステージより緊張しております!」と声を上ずらせた。

 菊池と出会ったのは2015年秋。行きつけの店で食事をしている時に知人が連れてきたという。「可愛らしい、真面目そうな方という印象だった」と振り返った。

 その後交際に発展し、何度かの別れを経て、大切さを実感。今年の年明け、菊池の実家を訪れた際にプロポーズ。「相性がいい。根が真面目で温かさを持っている」とオノロケ。すでに同居し、お出掛けのキスを交わすこともあると明かした。

 二回りの年齢差があり「今どきの若い子にしてはしっかりしてる」と父親目線の言葉も出てくるが「彼女はおばあちゃん子で古い曲を結構知ってて“よく知ってるね”みたいな会話が(交際の)とっかかりになった」と、ジェネレーションギャップを超えた絆を強調した。

 そうはいっても、相手の両親の年齢を問われると「そこが一番触れられたくなかった…」と渋り「お母さんが年下なんですよ…お父さんが同い年くらいで」と衝撃告白。「仕事ではそういう人をツッコんできたけど、自分のことは笑えないですね」と頭をかいた。

 義母の年齢は「43歳だった気が。光GENJI世代」という。ただ「相手方の反応はごく普通で、自分自身も溶け込んでました」と安どの表情を見せた。

 お相手の両親には、同時に孫もプレゼントすることになった。妊娠が分かったのも今年に入ってから。元々結婚の意志は固く、妊娠を機に事務所にも報告した。昭和の男らしく「(妊娠と結婚の)順番が逆。筋が通らないことになった」と繰り返しつつも「自分が親になる時が来るとは」と感無量の様子だ。

 子供が20歳の時には70歳目前。「体力がどれだけ持つかというのはありますが、経験ではね飛ばしていきたい」と大黒柱としての意気込みを語り「新しい命と3人で“TOKIO(時を)”重ねていければ」と幸せあふれる笑顔で誓った。 

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