中川大志・ヒロイン夫役好演の「なつぞら」放送終了に心境吐露 「本当はずっと怖かった…」

[ 2019年9月29日 21:36 ]

俳優の中川大志
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 俳優の中川大志(21)が29日、インスタグラムを更新。広瀬すず(21)演じるヒロインの夫役を好演したNHK連続テレビ小説「なつぞら」が、28日に最終回を迎えたことについての心境をつづった。

 “イッキュウさん”こと若手演出家・坂場一久役を演じた中川は、「本当は昨日書きたかったのにバタバタしてて書けなかった…ごめんなさい」と切り出し、「最後まで、本当にありがとうございました。終わっちゃったんだね」と感謝するとともに、しんみり。ヒロインの夫という“大役”を演じたことには、「正直、本当はずっと怖かった。始まってからずっと」と吐露しつつも、「悔しい想いもあるけど、周りの沢山の人達に支えられて作れたキャラクターだったなって本当にそう思います。めちゃくちゃ勉強になりました」と経験を糧にした様子だ。

 「なにより本当に楽しかったです。これからの僕を一生支えてくれるであろう夏になりました」と中川。なつ(広瀬)、一久(中川)、娘の優(増田光桜)が北海道・十勝の大草原の丘を歩くラストシーンの写真を掲載し、「最後の北海道で見た空は忘れません。毎日、見続けてくれた視聴者の方に、心から感謝です。なつぞらで沢山の家族が増えました。めちゃくちゃ寂しいけど、こっから皆んなで、また前に進もうね。俺頑張ります。ありがとーーーー」と結んだ。

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2019年9月29日のニュース