とにかく明るい安村「国民が不倫を許さない理由」解説、不倫しちゃう仕組みを7文字で表現

[ 2019年8月13日 19:36 ]

お笑い芸人とにかく明るい安村
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 お笑い芸人とにかく明るい安村(37)が12日深夜放送のAbemaTV「しくじり先生 俺みたいになるな!!完全版」(月曜深夜1・20)に出演。自身の不倫騒動から導き出した“日本国民が不倫を許さない理由”を授業で解説した。

 2015年に“全裸に見えるポーズ”と「安心してください、はいてますよ」のフレーズでブレークを果たした安村は、売れない時代を6年間支えてくれた女性と12年に結婚し、現在は6歳の娘を育てる父親。そんな安村のしくじりは、16年3月に不倫騒動を起こし「週刊文春」に直撃されてしまったこと。

 騒動以前は、愛妻家で子煩悩なパパというイメージが強かったが、この不倫が原因で好感度は急降下。世間からの猛バッシングを受けて、収録済みの番組やCMはお蔵入り。さらに30本以上の仕事がキャンセルになり、現在もメディアの仕事はほぼゼロと明かす。

 安村は自身の不倫騒動から「不倫をしてしまう仕組み」と「バッシングがやまない理由」を解明したといい、「不倫をしてしまう仕組み」について「7文字で表すと“人類みなスケベ”。三大欲求の一つですから逃れられない。人間は“理性”というサイドブレーキを引きながら生きている」と説明。

 さらに「バッシングがやまない理由」には、ある種の“ジェラシー”が関係しているとして「(不倫をすると)周りから“お前暴走するなよ!こっちはルール守ってんだぞ!ずるいぞ!”というふうに見られる」と語ると、スタジオ中から「なるほど」と納得の声が上がった。

 不倫は誰もが我慢をしている暗黙のルールであり、そのルールを破ると叩かれてしまうことを説明した安村は授業の最後に、それでも不倫をしてしまいそうな方へのアドバイスとして「周りの友達に協力してもらい、止めてもらいましょう」とメッセージを送った。

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2019年8月13日のニュース