“小なつ”話題の粟野咲莉「監察医 朝顔」で月9初出演!番長・板橋駿谷に続き「なつぞら」勢が月9席巻

[ 2019年6月23日 07:00 ]

7月スタートの「監察医 朝顔」で“月9”ドラマ初出演を果たす“小なつ”こと粟野咲莉(C)フジテレビ
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 放送中のNHK連続テレビ小説100作目「なつぞら」でヒロインの幼少期を演じて大反響を呼んだ子役・粟野咲莉(8)がフジテレビの看板ドラマ枠“月9”デビューを果たすことが22日、分かった。7月スタートの「監察医 朝顔」(月曜後9・00)初回(7月8日)にゲスト出演。「いつか出てみたいと思っていました」と喜んでいる。「なつぞら」の“番長”役で話題を集めた俳優の板橋駿谷(34)も朝ドラでブレイクした後、5月に「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で月9初出演を果たしたばかり。「なつぞら」勢の月9席巻が続いている。

 元号が令和になってから最初の月9。女優の上野樹里(33)が主演を務め、法医学者と刑事という異色の父娘を描く。2006年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を原作に、新米法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて真実を明かしていくヒューマンドラマ。

 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務める「なつぞら」で、粟野はスタートから2週間にわたり、戦争で両親を亡くして北海道・十勝の酪農家・柴田家に引き取られた少女・奥原なつの幼少期を熱演。特に第4話(4月4日)、帯広の菓子屋・雪月でアイスクリームを食べながら、柴田家の祖父・泰樹(草刈正雄)が「それは、おまえが搾った牛乳から生まれたものだ。よく味わえ。ちゃんと働けば、ちゃんといつか報われる日が来る」などと現代にも通じる労働哲学を静かに語り掛けると、その言葉に黙って耳を傾け、自然と涙があふれた粟野の表情が視聴者の胸を打った。“小なつ”の愛称で親しまれ、ストーリーが高校時代に移ると、インターネット上で「小なつロス」が叫ばれた。

 今回、粟野が月9で演じるのは、とある倉庫で遺体が発見された30代後半女性の一人娘、10歳の早紀。解剖の結果、不可解な溺死の可能性が浮上。早紀は必死に涙をこらえ、遺体安置所の母に決して会おうとしない。朝顔(上野)は不思議に思うが、早紀の胸の内には大きな後悔が秘められ…。母の死の真実と母の伝えられなかった思いを知った早紀からこぼれる涙が、再び列島を感涙の渦に包みそうだ。

 早紀役は約100人の中からオーディションで選ばれ、フジテレビの金城綾香プロデューサーは「初めて会った時、粟野さんの目の奥に強い力を感じて、早紀を演じていただきたいと、すぐに思いました。上野さん演じる主人公の朝顔先生に“あるきっかけ”を与える大切な役です。現場には粟野咲莉ちゃんではなく、早紀ちゃんがいました。皆さまに見ていただくのが今から楽しみです」と起用理由を説明し、期待している。

 月9デビューについて、粟野は「ちょうど私くらいの年の早紀を演じて、早紀ちゃんと同じことが自分に起きたらと思ったら、すごく苦しくなりました。いつか出てみたいと思っていた月9ドラマで、その早紀ちゃんの気持ちがしっかり伝えられたらいいなと思って、頑張りました」と心境。

 上野とは初共演になり「上野さんのお芝居がすごくて、本番中は上野さんのお芝居が早紀の気持ちを引っ張ってくださっていました。お芝居の気持ちをつくるのが難しいシーンの時に“外の空気吸う?”と言って誘ってくれて“水たまりを見ると落ち着くよ”と優しく励ましてくださり、本番前にも私の気持ちを助けてくださいました。終わった時には“頑張ったね!”と褒めていただいて、とてもうれしかったです」と感謝している。

 “なつぞら経由月9行き”の切符は、板橋に続くもの。板橋は34歳にしてヒロインの高校の同級生“番長”役に扮して一躍、全国区に。俳優の窪田正孝(30)が主演を務めた4月期の月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第8話(5月27日)にゲスト出演。朝ドラ初出演に続き、月9デビューを飾り「うれしさで体、爆発するかと思いました!神さま、生きててよかった!って強く思いました」と大喜びした。

 また、おでん屋の女将役を演じ「なつぞら」で存在感を放っている女優の山口智子(54)も「監察医 朝顔」にレギュラー出演。主人公が勤める興雲大学の法医学教室の主任教授・夏目茶子を演じる。月9出演は1996年に木村拓哉(46)とダブル主演を務め、大ヒットした「ロングバケーション」以来23年ぶりとなる。

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