池田エライザ 主演映画の舞台あいさつ欠席も「心は皆様のそばに」貞子が“代役”

[ 2019年5月25日 11:59 ]

映画「貞子」の公開御礼舞台挨拶に臨んだ出演者ら。(左)から中田秀夫監督、桐山漣、清水尋也、佐藤仁美。欠席の池田エライザはパネルで″参加″。後方には貞子も
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 池田エライザ(23)主演の映画「貞子」(中田秀夫監督)の公開御礼舞台あいさつが25日、東京・新宿バルト9で行われた。池田は風疹を発症したため欠席。会場に手紙を寄せ、「公開御礼舞台あいさつという場に立つことが出来ず、心から申し訳なく思っています」と謝罪しつつ、「心は皆様のそばにあります」などと主演女優としての心境を明かした。

 映画は前日24日に全国公開。一夜明け「怨霊」ならぬ「御礼」を伝えるため、出演者の清水尋也(19)、桐山漣(34)、佐藤仁美(39)らが登壇。池田の等身大パネルを囲むように並んだ。弟役の清水が「姉ちゃんの分も頑張ります。ねっ、姉ちゃん」と“動かない池田”″に視線を向けると、桐山がニヤリ。「僕も実は過去にパネルで登場したことがあるので、パネルになった人の気持ちが分かるんです。エライザちゃんの分も1日盛り上げていきたい」と続けた。

 中田監督がメガホンをとって世界中に貞子旋風を巻き起こした「リング」シリーズの最新作。「リング」「リング2」に出演した佐藤は当時と同じ役で出演している。唯一生き残った役として「20年ぶりに同じ役を演じるのは、もう二度とないと思います。役者としては光栄」と胸を張った。そして、元祖作品ではテレビから登場してきた「貞子」について、「あの頃はブラウン管からでしたけど。貞子、どうやって出て来るんですか。テレビ、今、(画面が)薄いですけど…」と年季の入った指摘で逆質問。中田監督は「『リング2』の頃から薄型の時代でしたが、今はスマホでも動画が見られる。そこをどうするか。この問題は20年かかっても、なかなか解けませんでした」と演出には苦心した様子だ。

 生まれる前からの人気シリーズに出演を依頼された清水は、「貞子と初めて対面した時は、子供の頃に芸能人に会った時のような感じで。テレビで見たあの人、テレビから出て来るあの人なんだと、無邪気な気持ちを思い出しました」と笑顔。

 桐山は「呪怨」シリーズにも出演しており、「日本の二大ホラーに出られるなんて、なかなか無いんじゃないかな」と自賛。「リング」が初めて見たホラー作品だといい、「貞子が本当に怖かった。トラウマになってこびりついていました」と明かした。

 中田監督は、劇場の来場者に「朝早くからありがとうございます。9時からホラーをご覧頂くなんて。広島から来られた方もいらっしゃって感嘆しております」とあいさつ。この日は池田に代わって、長い黒髪に白いワンピースの「貞子」も急きょ出席。壇上には、「貞子が出てくる井戸」を再現。鏡開きならぬ、業界初の「井戸開き」でヒットを祈願した。貞子は一言も発せず、たたずまいだけで強烈なインパクトを残して会場を後にした。

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