大人になった“天才演歌少女”さくらまやに驚きの声…パチンコに熱中、計3万円を…

[ 2019年5月15日 15:31 ]

さくらまや
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 演歌歌手のさくらまや(20)が13日放送のTBS系「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」(後7・00)に出演。パチンコに熱中するなど“天才演歌少女”のイメージとは違う素顔を披露し、驚きの声が挙がっている。

 2008年、10歳で「大漁まつり」をリリースし、史上最年少演歌歌手としてデビュー。そのかわいらしさと大人顔負けの歌唱力から「平成の美空ひばり」と呼ばれて人気となり、翌年には11歳で日本レコード大賞新人賞を受賞した。

 それから10年。現在は大学生となったさくらだが、マネジャーによると「純粋でかわいい女の子だったが、大人の世界にずっといたせいか物事を達観視してしまう」そうで、以前の純真な心を失ってしまったのだという。番組では「なんで歌うかって言われたら仕事っていうだけ。私の最終的な目標は事務所の利益を増やして、その利益が私に還ってくれば万々歳って感じ」と達観した発言が紹介され、さらに休日にパチンコに熱中する姿も放送。朝10時前からパチンコ店の開店を待つ行列に並び、人気パチンコ台「海物語」のボタンを連打しながら計3万円を投入する様子が明かされた。

 子ども時代に語っていた「紅白歌合戦に出てひいおばあちゃんに手を振りたい」という夢についても、「『そんな感じで』って言われていたんだと思います」と“言わされていた”ことを否定せず。その姿にネット上では「衝撃的」「ショック」の反応が並んだが、スタジオでは鈴木紗理奈(41)が「今の方が好感が持てる。昔は嘘くさいと思っていた」、有田哲平(48)は「やっと自分の言葉でしゃべれるようになった」とコメントするなど“天才演歌少女”の殻を脱ぎ捨てた現在のさくらを肯定的に捉える声が挙がった。

 そんなさくらだが、これまで「人を好きになったことがない。恋愛したいとも思えない」と恋愛にまったく関心がないという。「自分がか弱い女の子っていうイメージが全く湧かない」というさくらだったが、これには高嶋ちさ子(50)がアドバイス。心療内科医から受けた「自分にレッテルを貼るのが一番いけない。自分のレッテルを剥がすところから始める」という言葉を贈り、「100か0かではなく、30の時もあれば70の時もあるという、ゆるい感じで生きていけばいい」と助言すると、さくらも「頑張ってみます」と納得の表情だった。

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2019年5月15日のニュース