門脇麦、小松菜奈と“食い倒れの街”堪能「これも役作りの一環」

[ 2019年5月15日 21:56 ]

大阪市内で公開収録に参加した(前列左から)小松菜奈と門脇麦
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 女優の小松菜奈(23)と門脇麦(26)が15日、大阪市内でFM802の公開収録に参加し、主演映画「さよならくちびる」(監督塩田明彦、31日公開)をPRした。

 同作で初の本格的共演。小松がレオ、門脇がハルとして、インディーズ・デュオ「ハルレオ」を熱演した青春音楽映画。劇中さながらに門脇が「ハルです」、小松が「レオです」、ふたりで「ハルレオです」とあいさつすると、会場からは黄色い声援が上がった。

 音楽を人気ミュージシャンの秦基博(38)とあいみょん(24)が手掛けた事でも話題。2人は劇中で実際にギターを弾いて歌った。小松は「麦ちゃんとだったら絶対大丈夫だと思った。ギターはまるっきり初めてだったので不安でした」、門脇も「ギターはコードを2つ知っているぐらいの初心者だったので、撮影前にひたすら一生懸命練習しました」と振り返った。

 昨年6月から約1カ月にわたり神奈川、東京、栃木、大阪、新潟、北海道と全国各地で撮影した。大阪での思い出について、門脇は「お昼に通天閣で串カツを食べて、その夜に菜奈ちゃんたちと合流して焼肉を食べて、その後天王寺のショッピングモールでタピオカを買って飲みながらホテルに帰りました」と告白。さらに「大阪で2~3時間空いた時には梅田で中華行って、パンケーキ。せっかく来たんだからおいしいもの食べないと。これも役作りの一環です」と大いに食い倒れたことを明かし、笑わせた。

 収録の模様は22日、同局の「Poppin’FLAG!!!」(水曜深夜1・00)で放送。

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2019年5月15日のニュース