BIGBANG元メンバー売春斡旋疑惑、V.Iの逮捕状請求棄却

[ 2019年5月15日 05:30 ]

ソウル中央地裁を出る「BIGBANG」の元メンバー、イ・スンヒョン
Photo By 共同

 韓国の男性グループ「BIGBANG」の元メンバー、V.I(本名イ・スンヒョン、28)による売春斡旋疑惑を巡り、ソウル中央地裁は14日、捜査当局の逮捕状請求を棄却した。

 地裁は同日V.Iを出頭させ、逮捕状の必要性を審査したが、証拠隠滅の恐れは認められないと判断した。出頭の際V.Iはスーツ姿に黒いネクタイを締めて現れ、報道陣の問い掛けには答えなかった。韓国メディアによると、V.Iは2015年に投資会社の共同設立者と共に訪韓した日本人事業家らに対し性的な接待を行い、自身も買春した疑いがある。疑惑を受けて3月に芸能界引退を表明、容疑は否定している。

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2019年5月15日のニュース