SUPERNOVA 日本デビュー10周年で思い出の地に凱旋「本当に幸せ」 ファン2000人歓喜

[ 2019年5月15日 18:08 ]

2ndシングル「BANG★」リリース記念イベントに登壇した(左から)SUPERNOVAのジヒョク、ユナク、ソンジェ、グァンス、ゴニル
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 韓国の男性5人組「SUPERNOVA」が15日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で2ndシングル「BANG★」リリース記念イベントを開催。新曲を含む2曲をパフォーマンスし、駆けつけた2000人のファンを歓喜させた。

 昨年6月に、事務所独立に伴い、「超新星」から改名したSUPERNOVA。同所はグループにとって、日本デビューとなった10年前、2009年9月にデビューイベントを開催し、駆けつけたファンの多さにメンバーが号泣する場面も見られた思い出の地。10周年という節目での凱旋となった。

 リーダーのユナク(36)は「わー4階まで(お客さんがいっぱい)」と会場を見渡し、「池袋サンシャインは『君だけをずっと』というデビュー曲で立って以来初めて。10年ぶり。メンバー全員では久しぶりだね」としみじみ。「メンバーみんなもファンの皆さんも思い入れが深いと思います。今年9月で日本デビュー10周年になります。日本で10年間、活動できたのはうちらとしては本当に幸せだと思います」とファンに感謝した。

 ジヒョク(31)が「泣きながら握手したね」と10年前を懐かしめば、グァンス(32)は「(ユニットで)最後にイベントでここに来た時に、次はメンバーみんなでここに来たいと言ってたけど、それがやっと叶った。超新星の時に初めて来て、SUPERNOVAに改名してきょうここで皆さんに会えてすごく嬉しい」と感激。ソンジェ(32)も「嬉しい。僕たちは超新星です」と旧グループのポーズも決め、笑顔を見せた。

 イベント前は「待ちきれなくて、本当にやばかった」というゴニル(31)は「皆さんの前に立つと、もっと落ち着くというか、守られている感じがしてやばい。みんなから超見られている、やばい」と笑顔。10年前のイベントの来場者がいるのか?と気になったようで、ファンに呼びかけると、挙手する人もちらほら。これには「意外と少ないな…」とぼやき、笑わせた。

 イベントでは、10年間の軌跡をインタビューとともにまとめたドキュメンタリーと、2059年のメンバーの姿をドラマ化したショートフィルムで構成されたデビュー10周年記念フィルム「超新星10th Aniversary Film~絆は永遠に」が7月26日に全国劇場公開決定。さらに、8月28日には1stアルバム発売、7月にはメンバーのユナクとソンジュのユニット「Double Ace」の3rdミニアルバム発売と最新情報が続々と発表され、ファンを沸かせた。

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2019年5月15日のニュース