水野真紀　あの女優を引き抜き!?「かわいいわ～、もう」

　MBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」（水曜後7・00）の15日放送で、番組オーナーの水野真紀（49）が、番組収録中にもかかわらず、若手女優・小芝風花（22）を自身が所属する事務所に引き抜こうとスカウトする仰天場面が放送される。

　関西女子が大行列を作る人気店「グリルキャピタル東洋亭」「スープストックトーキョー」「洋麺屋　五右衛門」の、女心をくすぐる“惚れてしまう”ポイントをクイズ形式で紹介。だが、ゲストの小芝は序盤から正解を連発。「洋麺屋・五右衛門の女心を考慮した全メニューの工夫とは？」という問題で「3種類以上の色を使う」と答え、不正解だったが女の子らしい発想に出演者全員は感心。「大盛りをオーダーするのが恥ずかしい女子の気持ちを配慮して、最初から大盛り設定にしている」という正解をきっちり出した。

　水野は、小芝の一挙一動を「無邪気でいい」「かわいいわ～、もう」と絶賛。水野によれば、所属事務所のモットー「朗らかに清く正しく美しく」に小芝はすべて当てはまるそうで「ウチに来なさい」と収録中にもかかわらずスカウト。出演者の笑いを誘った。

　一方で“芸能界のクイズ王”ロザン・宇治原史規（43）は番組を通して不発。相方・菅広文（42）から「全然、女心、分かってないわ」、V6・長野博（46）から「やっぱり勉強しかしてこなかったんだ」と散々の言われよう。それでも宇治原は「悔しいとかもないわ」「わからへん」。最後には「前から何回も言うてるけど（ゲストは）バカを呼べ」「丸山桂里奈ばっかりでいいから」と愚痴をこぼし、また、笑いを誘った。