蒼井そら、AbemaTVで双子出産を生中継 30日にドキュメンタリー、アジアでも放送

[ 2019年4月12日 14:58 ]

出産予定日当日の様子などを生中継するAbemaTVドキュメンタリー番組「蒼井そら出産当日アジア同時生中継」(C)AbemaTV
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 昨年12月に妊娠を発表し、妊娠37週目での双子の計画出産を予定しているタレントで女優の蒼井そら(35)が12日、アメブロを更新。出産予定日当日の様子などを生中継するAbemaTVドキュメンタリー番組「蒼井そら出産当日アジア同時生中継~Welcome to the world,Sola's baby~」(30日午後10時)への思いを明かした。

 「みなさんへご報告」と題したエントリーで、妊娠を発表したときのことを蒼井は「批判や辛らつな言葉を目にすることもありましたが、それと同時にそんな言葉が埋もれるくらいたくさんのエールをいただきました」と振り返り「私は子どもを作ることに躊躇(ちゅうちょ)はありませんでした。“子どもを作るなんて親のエゴだよね”なんて言葉とか、“親のエゴじゃなく産まれて来る子なんて逆にいるのかよ”って思ったし。幸か不幸かは子ども本人が決めることであって、他人が意見することではないと私は思いました」と自身の考えをつづった。

 続けて「それでもいろんな意見がある中で生まれてくる子どもたちには“こんなにも望まれて生まれてきたんだよ”という証を残したいな。という思いが私にはありました」とつづり、「今回の妊娠・出産をAbemaTVで追いかけて記録してもらうというドキュメンタリーのオファーをいただき、承諾しました」と明かした。

 その上で「今回の決断ももしかしたら妊娠発表をしたときと同様、様々な意見を持つ方もいるかもしれません。ただ、私は出産の日を胸を張って迎えたいと思っているし、必ず生まれてくる子供に幸せだと思ってもらえる環境を作りたいと思っています。その決意は今も変わっていません」と強い意志を示した。

 蒼井の妊娠発表のニュースは日本だけではなく、爆発的な人気を誇る中国や台湾、韓国などのアジア各国でも大きな反響となり祝福の声が寄せられた。蒼井の公式アカウントのフォロワー数が1900万人を突破する中国最大のSNS「Weibo」を通じて、このニュースは届けられ、応援コメントや安産を願うコメントが多数寄せられるほどの大反響となった。

 今回の密着は蒼井と親交が深く人気バラエティー「恵比寿マスカッツ」の生みの親で「AbemaTV 格闘代理戦争」などを手がけるTVディレクターで演出家のマッコイ斎藤氏が担当。初めての出産ドキュメンタリー番組に挑戦する。

 「蒼井そら出産当日アジア同時生中継~Welcome to the world, Sola's baby~」は、AbemaTVで4月30日午後10時~5月1日午後5時まで放送予定(変更の可能性あり)

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2019年4月12日のニュース