有吉弘行、亡くなる1カ月前のショーケンに遭遇もあいさつできず「お元気そうだから、怖かった」

[ 2019年4月2日 09:40 ]

有吉弘行
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 お笑いタレントの有吉弘行(44)が、俳優・萩原健一さん(享年68)が亡くなる約1カ月前、店で居合わせながらあいさつできなかったことを後悔した。

3月31日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)で「ちょうど1カ月前ぐらいでお寿司屋さんで僕、お会いして、というかお見掛けして…」と、消化管間質腫瘍(GIST=ジスト)のため26日に亡くなった萩原さんとの遭遇について語り始めた有吉。
 萩原さんの存在には気付いていたというが「ショーケンさん、お友達の方とお話もされてたし、あいさつするのもどうしようかなって。結局、僕の社交性のなさですよね。何かきっかけを持とうっていうのがないから、事なかれ主義というかね…」と、あいさつに行かなかったとし「結局後悔しましたね」と振り返った。

 その際の萩原さんの様子について「お元気そうに見えたけどね。お元気そうだから、怖かったんだもん」と明かし、それゆえに「相変わらず怖そうだなって。なんか、あいさつしに行って怒られたら嫌だなって思っちゃったんだな」と正直に告白。その1カ月後の訃報もあり「怒られたら怒られたで話になるんだから、やっぱりそれは行くべきなんだよな。恥かいてもいいから、やっぱり積極的な人生でありたいなって思っちゃったね」と、自身の消極的なスタンスを悔やんだ。

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2019年4月2日のニュース