乃木坂・西野が卒業コンサート　お別れメッセージは涙ながらに１０分間　「開演１分前に実感」

卒業コンサートで熱唱する西野七瀬
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　乃木坂４６の西野七瀬（２４）の卒業コンサートが２４日、京セラドーム大阪で行われた。メンバー最多の７回の“センター”を務め昨年いっぱいでグループの活動を終えたエースは「開演１分前まで実感が湧かなかった」としんみり。コンサートとライブビューイングで計１５万人に見守られる中、７年半の活動を締めくくった。

　アンコールに１人で姿を見せた西野は「７年間、皆さんの声援が力になって、乃木坂４６の西野七瀬になることができました。誰も予想しなかったですよね。私でさえもしなかった。本当に幸せです」と涙。お別れのメッセージは１０分間に及び「今後は乃木坂４６の西野七瀬ではなくなりますけど、西野七瀬はずっと生きていきます」と笑顔で意気込んだ。

　シングル全２２曲のうち、メンバーで最多の７曲でセンターを務めたエース。７曲とも披露し、西野のソロ曲「光合成希望」（１６年）で全４７曲の公演を締めくくった。