「ビリギャル」モデルの小林さやかさん 昨年3月に離婚「手をつないで届」提出「今も大好き」

[ 2019年2月24日 22:45 ]

ビリギャルのモデル・小林さやかさん
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 女優の有村架純(26)主演で2015年に映画化もされた坪田信貴氏のノンフィクション「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(通称ビリギャル)のモデルになった小林さやかさんが24日、自身のブログを更新。昨年3月に離婚していたことを発表した。

 初の自著「キラッキラの君になるために〜ビリギャル真実の物語〜」(3月28日発売、マガジンハウス)の出版を報告した後、「公の場所で初めて言うけど、1年前の3月末に、離婚をしました。元夫と、去年の3月26日に、桜満開のなか、手を繋いで、離婚届を出しました」と明かした。

 「いまでも良き友人としてわたしを支えてくれている彼とのことも、本に書きました。彼のことは今も大好きです。ずっと死ぬまで大切な人です。だから、こういう離婚もあるんだよ、そしてやっぱり結婚って、素晴らしくあったかいものだよ、って後輩たちに伝えたかった。『さやちゃん、ステキな本になりそうだね。たくさんの子が読んでくれるといいね』。きっと勇気のいることだったと思うけど、いつも誰よりもわたしの気持ちを理解して、支えてくれた彼に、いっぱい感謝しています」

 小林さんは1988年生まれ。元夫への敬意も込め、今後も小林さやかの名前で活動。大学卒業後はウエディングプランナーに。現在は全国の教育機関などで講演会活動を展開している。

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2019年2月24日のニュース