globe YOSHIKI加入の裏で“マーク大流血事件”が!?その真相とは…

[ 2019年2月24日 20:46 ]

「X JAPAN」のYOSHIKI
Photo By スポニチ

 ミュージシャンのマーク・パンサー(48)が24日放送の関西テレビ「お笑いワイドショーマルコポロリ!」(後0・00 通常放送は後1・59)に出演。「X JAPAN」のYOSHIKIがglobeへ加入する際に起こった“大流血事件”の真相を明かした。

 「globe」はKEIKO(46)とマーク・パンサーによるユニット「Orange」に小室哲哉氏(60)が加わる形で1995年8月にデビュー。発売の4thシングル「DEPARTURES」は売上230万枚を記録し、一大ムーブメントを巻き起こした。

 円熟期を迎えた2002年、「globe」4人目のメンバーとしてYOSHIKI(年齢非公表)が加入する案が持ち上がった。その話が動いたのは、くしくも“マークの娘が生まれる日”。事前にマークは「行けない」と断っていたが、YOSHIKIは「マークが来なかったら加入しない」と要求し事態は急変。急きょ、YOSHIKIたちの待つロサンゼルスへ飛行機で向かうことになった。

 マークがロスに到着すると、そこは酒宴の真っただ中。マークもすぐさま参加し、アッサリ酔っぱらったという。酔った勢いで「何か目立ったことをしなきゃ」と思い立ったマークは服を着たままプールに飛び込むことを思いつく。マークが頭からプールに勢いよく飛び込むと、あろうことかプールは空っぽ。プールの底に叩きつけられ「頭バックリ割れちゃって。血、ダラーって」と笑いながら当時を振り返っていた。

 後日、小室氏から「YOSHIKI、無事に入ってくれた」との連絡が。マークの流した血は無駄にはならなかったようだ。ちなみに4人のglobeでリリースしたのは「seize the light」1曲のみ。その後、YOSHIKIはサイドメンバーとして活動することになり、活動の際は「globe extreme」の名前を使うことになっていたが、これまで使われたことは1度もない。

続きを表示

この記事のフォト

2019年2月24日のニュース