木村拓哉“キムタク”になったきっかけを振り返る「呼び方で間合いが…」

[ 2019年2月24日 10:35 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(46)が24日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。“キムタク”になった時を振り返った。

 この日は35億円を超える大ヒットを記録している映画「マスカレード・ホテル」の鈴木雅之監督(60)と共演の女優・長澤まさみ(31)とともにトークを展開。長澤から休みの日の過ごし方を聞かれた木村は「まずは(趣味のサーフィン)の情報を見ますよね。体動かしていることのほうが好きなので…(柔術も)タイミングが合えばやるし、ジムに行ったりとかはしてますね」と基本的に体を動かして過ごしているという。

 鈴木監督からの「衰えは感じるか?」という問いには「衰えよりは、最近、全然動かしてねえなって」と木村。「ジムみたいな、ワークアウトではなくて、リズムに乗ったりとか、クルクル回ったりとかはしてねえなっ、ていうのは非常に思いますね」と2016年のSMAP解散以降、長らくダンスをしていないことをしみじみと語った。

 今では当たり前となった愛称である“キムタク”についても言及。木村は「『若者のすべて』あたりから省略されましたね。キムタクになりました。22(歳)とかじゃないですかね」と1994年にオンエアされ、最高視聴率18・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したフジテレビの大ヒット連続ドラマ「若者のすべて」への出演がきっかけになったことを明かした。

 鈴木監督が20年以上の付き合いながら「キムタクって呼んだことないな…」ともらすと、木村は「そこでその人との“間合い”が出ますね」とキッパリ。「『すごくない?俺、キムタクと一緒にいるんだぜ!』って目の前で言われた時に、この人、こういう“間合い”なんだ!と(感じた)」と実例を交えて話した。

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